田中秀介 Shusuke Tanaka

作って壊してたぎり合い

正夢

幅まとめの合間

小昼の葉模様

かつて

のちに色気付く

ふらふらり

まちぼうけ

何年も毎年そこにいる

婉麗な身支度

恣意紙

粒事

荒目まみれと玉

悠然な邪魔

次は棘苔

窪みが生

おぼろの計らい

ふと小山陰に晴れ

野良玉

定常光で各々ご勝手

その時は仲間

経てつやつやつや またちりぢり

昼だまり

情緒に立ち会い

至らしめたのち

訪猫

よその珠玉

島渡り

砦の瓜

角のおこぼれ

凡夜

余剰実

空の端の慎ましさ

成り守り

湾の柄

朝皿

粗暴棒

赤ちまた

静茶

雀瓜

色渦

上賑わい

照り見物

煮しめ

紅露

ゆらり

驚黄

塊割り

芋々

一役貼り付け

一時一律

ブレッド翁

ぶどう玉

ツ〆

いつの間にやら最善

本日の豪勢

これでもそれ

慣れない招き

合って減って一つ

時分過多

治め雨

初々しい老い

無頼圧

油でチェンジ

たえ間

過ごしの張り出し

口火の捉え方

事前船

凹達磨

ちょいちょいすいすい

時にあちこちに時

花くらべ

足跡にたまさか餞別

遅い内の早い外

仕舞いの麗し

プリズム

身勝手群

連綿のほころび

ちらばり丸呑み

変遷面のからかい

横柄な退きもの

田舎の珍沈鎮

海のゆわえ

田舎のゆわえ

酒のゆわえ

病み上がりのゆわえ

五月雨のゆわえ

山のゆわえ

席のゆわえ

風呂のゆわえ

秋のゆわえ

皿のゆわえ

潜みのゆわえ

酸味のゆわえ

軽みのゆわえ

ちらつきのゆわえ

おもかげのゆわえ

七月のゆわえ

重なりのゆわえ

似非のゆわえ

優しみ一貫婆

ここかしこ一節

普段外団塊面

停留光

捉え放ち

風の記述

なりゆき

いつしか楽屋

留炎

帆が示す方々

そこらのよしみ

陰陽ざれあい

果実

あかるみのあからさま

半端昼

もっぱら辿り

隠れ曜日

長句点

応報幕

代々代替

天秤

八百のふらつき

異訳ぺらり

寸前に我なし

ひときわひとひら

まじってたゆたう

連立び より

領分色

くこ